愛知県 刈谷市・安城市・大府市・知立市の
賃貸マンション、アパートはアパートセンターオカモトへ

　アパートを建てようと決めたそもそものきっかけは、米作りの不作が原因でした。 この辺りは当時から下水も全く整備されておらず、生活排水と農業用水が混ざってしまうことによる不作が長い間続いていました。私は会社員をしておりましたので別の方を雇って稲作をして頂いていましたが、あまりにも収穫がなく儲けが少ないにも関わらず、土地の使用料を取るのは忍びなかったのです。 それ以外に、相続税対策などの要因もありました。 そんな折、１５年ほど前に業者さんに声を掛けられ、今のアパートを建てました。この辺りのアパートの建築としては早い方で、その後ぽつぽつと他のアパートが立ち並び始め、先駆け的存在となったのも良かったと思っております。 　お陰様で、建ててから今現在に至るまで２棟ある単身タイプはおよそふた月かからずに入居者様を決めて頂いております。 建物の知識もあまりないので建設会社に基本的にお任せして建てましたが、単身タイプの後、ファミリータイプを建てないかと勧められたので面白そうだな、という単純な気持ちで建てました。 ペット飼育可の物件は数も少ないので、こちらも入居をよく決めて頂いております。アパートなのでやはり入居して頂かないといけません。これまで上手く経営出来ているのは、建てた業者さんにご紹介頂いた、オカモトさんのお力添えあってのことです。

　オカモトさんの悪いところは特に思いつきません。 入居者様からの問い合わせも迅速に対応して頂いていますし、本当によくやって頂いていると思います。 自分ではとても自主管理は難しいと感じておりましたので助かっております。これからは、建物も段々と傷んでいきますので、悪いところを直し、メンテナンスをしっかりとお願いしたいですね。 　最後に、先日の台風被害や、大雨、愛知県は地震がずっと来ると言われておりますし、災害が多く心配しております。 そういった際に対応してもらえるような手厚い保険やサービスへ、入居者様にもしっかり入ってもらいたいなと思っております。 建物は私の方でも保険に入ってはいますが、どうしてもそれ以外は入居者様の生活がありますので、そういった保証を何かしら備えて頂き、災害に備えられればなと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　アパート経営を始めるきっかけとして、自身の鉄工場の裏手に畑をしておりました。そこで伸びきった草を役所からきちんと管理をしてくださいとハガキが届き、（とにかく手入れが大変でした。）それを何とかしたいという気持ちが強かったのが一番 のきっかけです。 　そこでどうするか、となったとき、相続税対策の面からもアパート経営がいいのでは、と考えました。いざ建てようと思った際に、たくさん営業の方が来ましたが、お話を進めさせていただいた業者さんから、オカモトさんの管理を紹介頂いたのがお付き合いの始まりです。 　最初のころは、現会長がお話に来ていただいたりして、趣味の魚釣りについて話し込んだりと、とにかくお口がなめらかに動く方だったことをよく覚えています。

　今の担当さんは５年くらい担当をして頂いていますが、素早く動いて頂いてとても助かります。あまり変わらないでいて頂けるほうが安心してお任せできますし、一からの関係よりもなんでも話せるのがいいところです。とにかく物件が空いたときには、早く決まってほしいという気持ちだけですね。なのでいつも、早く決めてください、とお願いするだけ。 担当さんには色々お任せしていますが、お部屋の状況や気になるところは良き相談相手として意見を汲んで頂けるので信頼しています。 　あとは、母屋と同じ敷地内にアパートを持たれている方共通の悩みかもしれませんが、物件がファミリータイプなこともあり、走り回る子供たちの声が響いたり、敷地のフェンスが近隣にある公園への抜け道に使われてしまったり、困ったこともあります。ですが、ほとんど良い方に入って頂き、かねがね満足しております。 　今後としては、別に持っている一棟をどうするか、というところが目下の悩みとなっております。特に立地がものを言うアパート経営においては、少し不利な土地柄や、碧南市の人口減少もあり、この先をどうしていくべきか悩んでおります。時期が来るまでは、まず今お願いしているアパートの経営を順調に行えるように、オカモトさんと頑張っていきたいと思います。これからもお願いします。 　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　アパートを持つようになったきっかけは、亡くなった父が農業の傍ら経営していた長屋でした。元々４戸持っておりましたが、３０年ほど前に区画整理で立ち退きになり、現在の場所へ変わることになりました。その時の長屋はボロボロで、お風呂もないようなアパートでした。住んでいる入居者さんが出たら、それこそ取り壊すくらいのものだったと思います。ですが、その立ち退きにあたり、市から補償金と代わりの土地を頂き、現在の平屋を建てることにしました。 　父がしていた農業や土地の管理は、当時サラリーマンをしていた私にはとてもできなかったので、主に妻が、地元の不動産屋さんと行っておりました。その時に建てた平屋は２戸で、建てたときから２０年以上変わらず同じ方にご入居いただきました。持っている土地やアパートの経営は生前妻に任せきりで、その後長年家賃の回収や契約などをお願いしてきた不動産屋さんも廃業 してしまったことにより、定年後は自分ですべて行うようになりました。家賃の回収や、駐車場の草むしり、設備補修なども手配しましたが、一番困ったことは家賃の支払いが滞っていたことです。その方は結局支払わず出ていかれてしまいましたが、人柄は良い方で、私も強く催促することが出来ませんでした。

　たしか、その時丁度空いたひと部屋を決めてもらったところから、オカモトさんとのお付き合いが始まったかと思います。初めて退去補修に入って頂きましたが、担当さんの女性ならではの細やかな心配りやスピーディーな対応で助かりました。先日アパートの草むしりに出向いた時、新しく入居してもらった方自ら挨拶もして頂き、良い人そうな印象をうけ、安心しております。また、管理をお願いするようになってから気付いたのですが、いとこの所有しているアパートもオカモトさんに管理をお願いしているようで、いとこ共々お世話になっております。 　今後は、今持っている土地がほぼ市街化区域になっているので、高い税金を支払っていかなければなりません。アパートは、新築を建てるよりも今の建物を維持継続をしていくことが一番安泰な経営方法だと思いますので、続けていけるよう何とかやってみます。オカモトさんとは中々関わる機会がありませんでしたが、今回の補修や担当さんとのやりとりの中で、良いイメージが湧きました。また何かあれば相談させてもらいたいと思います。今後も宜しくお願い致します。 　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　元々は持っていた土地でジャガイモ畑をしておりましたが、その土地が区画整理の折に土地の形がよくなりました。 その為、大通りに面した良い場所になり雑草取りをしなくて済むような方法が何かないかと考え、アパート経営を始めるに至りました。 　オカモトさんとは、現社長の中島さんが営業のころからのお付き合いですが、土地活用の相談をした際に建築会社さんを紹介してもらい、そこでマンションを建てました。 以前知り合いのアパートに伺ったときに、隣近所の足音や生活音がかなり聞こえて住みづらい印象を受けました。その為、自身で建てるときは必ず鉄筋コンクリート造のしっかりした造りにしようと考えて、現在のマンションタイプを建てたのです。

　建ててから１９年経っておりますが、見た目にも設備にもこだわり、今でも古さを感じない良い物件だと自負しております。建築を検討していた時から、賃貸市場はいずれどこかのタイミングで衰退するだろうと考えていました。 将来的にはアパート・マンションが立ち並び、その中で良いものか、安いものが生き残ると予想を立てていたので、特に洗浄便座や床暖房、浴室乾燥機、オートロック、ＴＶモニターホンなど、設備は最新のものを取り揃えて、生き残るための物件を建てたのです。立地の場所柄か、新築当時から家賃を変えずとも、空室に困ったことがありません。もちろんオカモトさんのお力添えもあるかと思います。 　良い物件の為か、管理変更の営業も来ますが、度々跳ね除けてオカモトさん一筋でお願いしています。担当さんもスピーディに対応してくださるので助かっていますが、１つだけ気になっている点があります。トラブルにかかる費用や退去の補修費用はすべてオカモトさんへお願いしているのですが、どうしても様々な理由があるかと思いますが、費用が高くなることがあります。 管理をお任せしている分、業者さんの割引が効けば良いなと思います。 今後はアパート経営をしていく中で、オカモトさんへお願いしているマンションと自身で管理している駐車場を、維持継続していくことが一番の目標です。のちのちは売買も考えていますので、オカモトさんにはその際にも相談に乗って頂ければと思います。 感謝の集いも楽しみにしておりますので、楽しい会と豪華な賞品を期待しております。どうぞこれからも宜しくお願いします。 　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　私たちがそもそもアパートを建てるようになったきっかけは、家族が所有していた田んぼの市街化区域への変更でした。田んぼの税金が５年後には宅地並みの金額になるとのことで、アパート経営等の資産活用を検討せざるを得ない状況になったことでした。そこで、建築士でもある私は、自分でアパートの設計を行うことを考えました。アパート経営は初めてなので、１棟目は大手の会社さんが安心かと思い、施工から管理までをお願いすることにしました。 ２棟建てる計画の中、その１棟目は大手の会社さんで安心の反面、建設コストがかかり過ぎ後悔してしまったのと、更に１年後、２棟目の建築中に、その会社さんの担当さんとのトラブルが元で契約を解除する事態に陥りました。 ちょうどその頃に、ご縁あって三河地方で地元に密着しているオカモトさんと出会い、２棟共、管理をお願いすることにしました。最初にオカモトさんに出会った時は、大手の会社さんにない柔軟性と人間的な温かみを感じ、なぜもっと早く出会うことができなかったんだろう、と悔しくも感じました。 　新築後、１０年も経過すると、段々と設備の不具合や退去時の修繕費も嵩むようになり、如何に費用を削減するかを考え始め、現社長も相談に乗って頂けました。 　今では共用部の掃除や設備の不具合、修繕作業の一部なども私たちでまかなうようになり、日々努力しております。

以前の会社さんは担当さんがよく変わるので、信頼関係が築き辛く、融通が利かないので不満でした。オカモトさんに変わって担当になられた方とは、当初はよく衝突もしましたし、良くも悪くも言い合ったりしながら、長く私たちについてくれて本当に感謝しています。その後、やむなく担当さんが交代されても、親切、丁寧に接して頂ける姿勢は変わることなく、末永く管理をお任せできるという安心感は何事にも変えがたいことと実感しています。 大手さんのような杓子定規な考えではく、地元密着の柔軟性を生かして一人ひとりのオーナーに向き合い、寄り添うような関係をこれからも続けて頂きたいですね。 　今後は、相続対策が大きな課題と考えています。その対策も相談させて頂きながら、今は亡き祖母や家族からネーミングした思い入れのある私たちのアパートと、しっかり向き合いながら経営していきたいと思いますので、最後までお付き合いの程、宜しくお願い致します。 　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アパート経営がどういったものか何も分からない、最初はそんなところから始まりました。 　先祖伝来の土地を守り、受け継いでいかなければと考えておりましたが、農業をしているだけでは税金も払えません。また、元々は田んぼだった土地も区画整理によって畑に変わり、大規模に農業が出来るような土地でもなかったので、何か方法はないかと思っていました。　そんな時に、アパートの少ない時代だったので隣家の方にここに建ててみてはどうか、と勧められて、紹介された建設会社さんで１棟目のアパートを建てたことが、税金対策でアパートを持つようになったきっかけでした。 たまたま巡り合わせで、オカモトの現会長さんと魚釣りをご一緒した時に、相談したことがきっかけで、オカモトさんに管理をお願いすることになりました。私はアパート経営についてまったく未知のスタートで、アパートを建てるのに借金が必要ということも分からなかったですが、特に大きな問題もなくお陰様で今まで来ましたね。 その後、縁あって市の借上住宅を2棟建築しました。市が借りてくれるということで、契約期間の20年は順調にきたのですが、契約満了に伴って返却される際に、大規模なリフォームが必要になりました。その時もオカモトさんの担当さんには相談に乗ってもらい、市との引継ぎから、リフォームの打ち合わせや、家賃設定など細かく対応頂きました。最終的には市の返却から間もなくして満室にして頂きとても感謝しています。オカモトさんの担当さんはどの方も丁寧にスピーディーに対応してくださいます。 入居者さんが生活に困ってしまうような設備故障などもプロのオカモトさんにお任せして、すぐに対応して頂き、住みよいようにして頂いております。

　今後としては、現在所有しているファミリータイプのアパートに入っている方が、ご自身で戸建を建てて出て行ってしまうと、空室が出来てしまうのではないか、というところが心配ではあります。入居状況によっては条件を緩和して、需要が期待できる外国籍の方の入居を考えなければいけなくなるのかな、と感じています。ただ今は、元々住まれている入居者さんにご迷惑がかかるといけませんので、中々難しい問題ではあります。今後のアパート経営については、オカモトさんのフォローも頼りにしながら、また相談して経営していきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　最初は、田んぼをしていた土地の大規模な区画整理が入るということで、それをきっかけに税金対策として、知り合いから勧められたアパート経営を始めました。 その方から紹介された他の会社さんで、アパートの建設と管理をお任せしておりましたが、その後、更新のタイミングで前管理会社さんの借上げ条件の見直しがあり、お話を頂いていたオカモトさんへお願いしました。 他の会社さんに任せていた時は、建てたばかりで特に不具合もなく、私もアパート経営に深く関わっていなかった為、あまり印象がありませんでした 。段々と入居者さんが入れ替わり、補修工事などが増えるタイミングで、ちょうどオカモトさんの管理に変わり、そのあたりから、私も主人から引き継いで管理のお話をさせて頂くようになりました。

最初の担当さんが２年で変わってしまった時には不安に思っていましたが、今の担当さんに代わってから５年間、機敏に動いて頂いて本当に助かっています。やはり５年の付き合いにもなると何でも相談が出来るので、信頼しています。特に、一度アパートで大規模な水道トラブルが起きた時は、担当さんが夜遅くまで動き回って対応してくださり、他の会社さんではあれほど動いてもらえなかっただろうな、と感謝しております。 オカモトさんでの管理に限ったお話ではないと思いますが、現在気になる点といえば、時代でしょうか。年月が経って、アパートの修繕部分が増えるのはもちろんあります。しかし、入居者さんからの細かい連絡や対応が増えましたね。トイレのつまりや、電球の交換なども、すぐに管理会社さんへ連絡がいくようなので、昔との生活の感覚の違いに驚いています。そういった対応も、もちろんオカモトさんでして頂けるのですが、少し困っております。

また、アパートを経営していくにあたる工夫として、自分で栽培している野菜がよく出来ると物件のエントランスへ置いて、入居者さんへもらって頂いています。清掃などではあまり動けませんが、私なりに入居者さんとのコミュニケーションが取れているかと思っており、そういったことが大切かな、と感じています。 今後は、また別の土地の活用を考えていかなくてはいけませんので、オカモトさんと相談しながら進めていきたいと思います。これからも変わらず、今の担当さんでお願いしたいですね。宜しくお願い致します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　きっかけは、農業をしていた父が税金対策として始めました。 父にしてみれば元々あった広大な農地の相続の対策として、後々子や孫に資産を残す為、と思って建てたのだと思いますが、アパ－トを経営するにあたって苦労もたくさんしました。 建てた当時は、農業からアパート経営という、まったく新しいことに挑戦し始めた父を、あまり応援出来ませんでした。 特に、生前父が管理をお願いしていた管理会社さんの時には、私も水道の水漏れがあれば深夜でも現地に向かったり、植栽の剪定も自ら行ったりしておりました。 慣れないながら私主動で動いていた時、本業の農家との兼業で忙しく、かなり苦しい思いをしました。

そんな苦労をしている折、7～8年前あたりだったかと思いますが、管理のお話しを頂いた際にオカモトさんへお願いしました。 ついて下さる担当の方たちは、私の話を汲んでいただきながら迅速にお話を頂けますし、緊急の対応も、入居中の方にはご迷惑を掛ける心配もなくなり、とてもありがたいです。 ただ退去の時などは、担当さんも一生懸命になってくださっていますが、どうしても物件自体が古くなる一方なので、建物や部屋の補修も中々思うようにいかないところがあります。 今までのこともあり、「苦労するのであれば、アパートを手放した方がいい」と、息子や旦那も言ってくれていた時期もありました。 ですが、それをオカモトさんとは本音で話し合って、どうするのが一番良い方法なのか、今後どうしていくのか、本当に親身になって一緒に考えてくださいます。 ですので、現在は何とか経営を続ける方向で、オカモトさんにお任せしています。 そして固定資産税や相続などの問題をクリアした後には、心労を掛けた息子たちに資産を残していきたいという思いがあります。

また今後の展望として、現在はマコモダケという野菜を知立の特産にするために、栽培と、皆さんと協力してマコモダケのPR活動をしており、いいモノを発信していければ、おのずと日本、世界へと広まっていくと思っております。 そういった活動を通じて、人や町を活かして、盛り上げていきたい。 アパートの方は、オカモトさんがしっかりやってくれると信じていますので安心しています。オカモトさんのアパート管理の力添えで、私も農業や活動にもさらに力を注ぐことが出来ますので、これからも宜しくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

私がアパート経営を始めたきっかけは、オカモトさんの現会長の誘いからでした。私はちょうど４０歳の厄年を過ぎたあたりで、会社員としてコンピューターのコンサルティングの仕事をしていました。その頃、地元の同年代もアパート経営を始めていましたので、お話を聞いてからどんなものか調べて、もともと父親が持っていた農地を宅地にして、建設会社もオカモトさんに紹介してもらいアパートを建てました。 １棟目を刈谷市に建てた時は、周辺の地域にアパートが少なく、重宝されたものです。その後、この１棟目が軌道に乗ったことで、知立市の区画整理に合わせて２棟目を建てました。２棟目は田んぼばかりの土地でしたから、道路が完成してすぐに農地を埋め立てて建てたアパートは目立つ存在でした。オカモトさんとは、そんな頃からのお付き合いなので、建てる前から管理をお願いする話をさせていただいており、そのまま３０年以上のお付き合いになりますね。 。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今までの担当の方にも良くしていただき、迅速に対応していただいていますし、私の要望である入居者さんの満足にも繋がっていくので助かっています。よくある上下階の部屋での騒音トラブルがあったときも騒音のレベルを測定して入居者さんへ説明していただいたこともあり、地元で一緒にアパート経営を進められるような細かなフォローをありがたく思っています。これだけ長く大家をしていると面白い出来事もいくつかありました。中には襖一面に絵を描いて退去していった方もいましたが、幸いにも火事などの大きなトラブルもなく運営できていることに感謝しています。 知立市のアパートは、建築時から法人化していたので、10年くらい前に流行った法人化による節税対策は、すでに取り入れておりました。当時のセミナーはよく理解できましたね。今はオカモトさんも様々なセミナーをしているので息子が参加させてもらっています。会社員の息子には簿記の資格を取って勉強をしてもらい、次の世代へ受け継ぐ準備もしています。 息子も私の話が分かるようになってきて、家族の会話も内容が変わってきていることが最近の喜びです。今後、この周辺の土地環境やアパート経営がどうなっていくのかはわかりませんが、またオカモトさんと相談しながら、これからも続けていきたいです。 　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

代々持っている土地を継いでいくために、父と私でアパート経営を始めたのがきっかけです。 父は長年会社員として働いておりましたが、受け継ぎ、増やした土地を守るため、農業をする、という考えの元、母と私、そして妻とで畑をしておりました。 父が退職してからも手伝いをしておりましたが、私も元々教員をしていた為、手伝いが中々追い付かず、広大な土地を管理しきれない部分がありましたので、活用を考えるようになったのです。 その活用方法として、やはり相続税の対策でアパート経営をしたほうがよいと考えておりました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今でもよく助けられていますが、私には教員時代の教え子が大勢おりましたので、その中でも、特に建設業者に詳しい者に協力を仰ぎ、より安く、良いアパートを建てられるように取り計らってもらいました。そうして1棟目を建てたのは16年前になります。 そこから3年ほどの間、教え子から紹介された別の管理会社へ任せていましたが、中々自分の考えていた募集の条件とは合いませんでした。 そんな折、2棟目を新しく建てる話を進めている際に、中島社長から声を掛けてもらい、借上げのお話で2棟とも管理をお願いしました。 補修工事をお願いしたりしますが、細かい部分は自分でも補修を行い、掃除が行き届いているか、電球が切れていないか、確認に行ったりもします。 担当の方にも丁寧に対応してもらって大変助かっています。 　　　　　　　　　

今後は、相続がひとつ大きな問題となっているので、農地になっている土地をどうしていくか、というところを考えていかなければなりません。 私自身父から相続する際は、書類の手続きもすべて自身で行えるようにしておりましたが、まだまだ勉強が必要です。 何でも自分でやる性分ではありますが、オカモトさんや担当さん、教え子にも助けてもらいながら、今後の活用方法を探し、自分の子や、孫へ資産を残す為、考えていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アパートを持つようになったきっかけは、祖父が持っていた土地でした。 十数年事務所として衆議院議員の方へお貸ししていましたが、その後の利用方法として検討し、家族への資産を残す為、資産運用として賃貸の物件を建てると祖父が決めました。 また祖父は木造のアパートも持っており、その後現在のお願いしている物件を父が建てました。 元々祖父が持っていたアパートは、家族で管理をしており、補修や家賃の管理もしておりました。しかし、主として動いていた母も亡くなり、棟も増えたことでこれ以上は管理しきれないというところで、父がプロにお任せするようになりました。それを受け継ぎ、現在は私がオーナーをしております。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

特にオカモトさんでお願いしていて助かった点は、家内が1番身をもって感じていたかと思いますが、家賃回収の滞納の点です。家族で管理をしていたときは、いわゆる素人経営で、上手く家賃の回収が出来ていなかったのです。家内と母が主に対応していたのですが、母も人がよく、家賃を支払わずにいた人を許してしまっていた時がありました。別の会社へお願いしていたときにも、最終的に入居の判断は父母がしておりましたので、どんな方かという判断が難しかった点もありました。 しかしオカモトさんに管理、募集をお願いしたところ、空きが非常に少なく、トラブルの話も本当に聞かないので、オカモトさんの基準で入居者を選んでいただいて、良い方を入れていただいています。 最初にオカモトさんと契約させていただいたのは父でしたが、細かな管理体制や入居後のフォローを頂き、私も全幅の信頼をおいております。 担当の皆さんはそれぞれ個性がありましたがどの方も勉強されていて、さらにフットワークのよさで、提案や相談への回答がスムーズなので助かっています。 　　　　　　　　　

　中に生活されている方々によって様々な生活があることはもちろん承知していますが、 やはりオーナーとして、自分の物件に入居していただいている方にはいい生活をさせてあげたい、という気持ちがあります。 数ある中の物件がある中で、選んでいただいたので、立地だけではない付加価値を付けられるように、常に考えています。 これからは、少しずつ老築とまでは言わないまでも、不具合も出てくるころです。 それぞれの部屋で行わないといけない修繕や改修、アパート全体で行わないといけないものと、提案をもらいながら改善していくのですが、その時代、時代の変化にあったものを入居者へ提供できるように、オカモトさんからの提案を待つだけでなく私もオーナーとして勉強していかなければなりません。分からないこともありますが、アドバイスや多くの知識を頂き、お互いにもっとコミュニケーションをとりながら、より良い関係で経営を続けていきたいです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

私がアパート経営をすることになった理由は、父が始めた喫茶店になります。 　父は生前、「一世代に一つ、次の世代に何か財産を残せるといいね。」とよく言っていたのですが、次の世代が食べるに困らないような財産を残したいという思いの強かった父は、その構想として、１階は商売ができるよう店舗兼自宅、上の階を住居として貸せるような形の建物を作りたいと考えていたようです。 　たまたまログハウス風の喫茶店が売りに出ているのを見つけたのは、そのような時でした。父は勤めていた紳士服会社で店長に抜擢された時でしたが、会社を辞めてその喫茶店を買い取り、経営を始めたのです。それが今のアパートの前身です。父はその喫茶店を自分の子供に継がせたいという思いを持っていたようです。しかし当時の私は、父が拘って作ったお店ではなく会社員として働くことを選び、ずっと手伝っていた妹も、結婚し家族が増えると運営が難しくなり、たたむことになりました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　その後、父がその喫茶店を壊して２階より上を賃貸できる箱型の建物に建替えたのは１８年ほど前になります。父は 賃貸住宅に対しても強い拘りを持って取り組みました。掃除の仕方や水のまき方まで、自分のスタイルを作り上げていきました。特に入居者に対しては、家主と入居者の枠を超えて、コミュニケーションを大切にし頼りにされる存在となっていきました。 　そんな父でしたから、お任せする管理会社選びにも拘りました。それまでの経験から、何か物事を始めるには信頼できる右腕がとても重要だからと、管理会社も自分のスタイルに合うように変えていったのです。 　　　　　　　　　

　私が引き継いだのは４年前ですが、父が残してくれた、それらのスタイルとオカモトさんのおかげで、問題なく引き継げています。私はまだ、　父ほどの戦略や拘りを持つには至りませんが、将来的には父の代でたたんでしまった喫茶店を復活したいという夢も持っています。　 正解が無い今の時代、何がうまくいくのかは分かりませんし、スタイルもどんどん変化します。オカモトさんを右腕として、これからの戦略をじっくりと考えながら、次の世代へ残せる資産作りに取り組みたいと考えています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　地主であれば皆さん殆ど同じ理由であると思いますが、私もまた税金対策として、賃貸経営をはじめました。 　先代は農業を営んでいましたが、３５年くらい前に、それらの土地を相続しました。その頃、私は会社に勤めていて農業を続けられない状況でした。さらに、そのタイミングで土地を分けるように大きな道が作られたり、納税猶予が切れたりと様々なことが重なった為、賃貸経営を行う決断に至ったのです。当初は、賃貸経営といってもアパートを建てたわけではなく、雑種地利用として近隣の市営住宅向けに駐車場として土地を貸していました。アパートを建てるきっかけとなったのは、１０年程前に、たまたま行きつけのお店で某工務店さんと知り合ったことでした。そこからとんとん拍子で話が進み、アパートを建設することになったのです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　オカモトさんとは、その工務店さんの紹介でアパートの管理をお任せすることになりました。オカモトさんの協力もあってかアパート経営は順調で、最初建てたＡ棟・Ｂ棟に続き、その２年後にＣ棟・Ｄ棟を建設しました。Ｃ棟・Ｄ棟は、最初なかなか入居者が決まらず苦労しましたが、オカモトさんからの提案でペット可物件にすることで、一気に軌道に乗り、さらにその３年後にはファミリーをターゲットにしたＥ棟・Ｆ棟を建てるに至りました。 　オカモトさんに全てお任せしていますので、これといって困る事も無く、とても助かっています。最近では、夜中に入居者の火の不始末による火事がありましたが、夜中でもオカモトさんの対応は早く、保険会社への連絡から現場対応まで殆どお任せするばかりでした。また、オカモトさんでは親睦会などのイベントも多く、楽しみの一つになっています。　今後については、人気設備の導入やターゲットを絞った特徴あるお部屋作りをするなど、オカモトさんと一緒になって、これまで以上に入居者対策にも力をいれていきたいと考えています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アパート経営を始めた理由は、区画整理が原因ですね。先代は農業を営んでいましたが、刈谷市の区画整理により農業が続けられなくなった為、２５年くらい前から、それらの土地へ次々とアパートを建設し、全部で５物件ほど建てるに至りました。私は５年前に、それらのアパートを負債共々相続で引き継ぐことになったのです。
　その時、既に３物件はオカモトさんに管理をお願いしていましたが、残りの２物件については別の大手不動産会社に管理をお願いしている状態でした。引き継いでみるとその２物件を管理する大手不動産会社は、こちらの気持ちにはあまり寄り添ってくれず、その対応に疑問を感じました。例えば入居が決まらないと、そのエリアの相場などに関係なく、空けておくより値下げしてでも入居させた方が良いとの考え方で、家賃を下げる話ばかりでした。さらに、補修やその他にかかる費用は積立てとして引かれてしまうなど、強引な点も多くみられました。その為、この２物件もオカモトさんに管理をお願いすることにしたのです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

全ての物件をオカモトさんにお願いするようになってからは、頭を悩ます問題も殆どなくなりました。オカモトさんからは家賃を下げないで入居を決める為の提案も多く、現在では、後で管理をお願いするようになった２物件の家賃問題についても、かなり改善されて、オカモトさんと相談しながら、エアコンやインターネット無料の導入も進めていくなど前向きな流れになってきています。また、私の息子がリフォーム関連の仕事をしているので、管理をオカモトさんが行い、工事を息子が行う体制も確立し、より効率的なアパート経営が行えるようになりました。 　今後については、現在、不動産投資についても勉強しているところですので、オカモトさんにも相談しながらアパートを増やしていければと考えています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アパート経営を始めた理由は、今から３５年程前に行われた区画整理です。
元々この辺りは、梨畑が多い場所で、私の土地にも先代の時には梨畑がありました。当時は、住民も少ない所でしたから、農地の広がるとても見晴の良い場所でした。ところが区画整理が行われた時に、私たちの土地も市街化調整区域から外れて農業を続けることが困難になった為、税金対策としてアパートを建てたのです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アパートを建てるにあたっては、私の弟が、既にアパートの経営をしていましたし、建築会社の営業も頻繁に来ていましたから、それほど悩む事も無く進める事ができました。どのようにオカモトさんを知ったのかについては、昔の事で思い出せないのですが、管理をお任せしていて、特に大きな問題も無く順調に経営できていると思います。私は元々、理数系が得意分野ですが、帳簿を付けたり確定申告を行ったりといった、アパート経営に必要な事務系の仕事はとても苦手でしたので、オカモトさんに支えられた部分は大きかったと思います。また、オカモトの営業さんはきめ細かく丁寧にいろいろ教えてくれますし、空室対策や入居率アップの為の多くの提案をしてくれるので、とても頼りにしています。
さらに、オカモトさんでは、様々なセミナーを開催している事もいいですね。最近行われたアパート経営の出口戦略に関するセミナーも、とても良かったです。私のアパートも築年数が経ってきていますので、そろそろ出口戦略についても考えていかなければならなくなってきています。
これからもオカモトさんに相談しながら経営をしていければと考えています。

【写真キャプション】理数系が得意分野と語るオーナー様は、ご自分で様々なプログラムの基盤を組んで楽しまれています

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

アパート経営を始めたのは、おそらく昭和５０年頃でしょうか。父が地元の建築屋さんにお願いして全部で１０戸ほどの平屋建てのアパートを建てたのですが、父と母が管理から集金まで自分達で行っていました。父は手先が器用でしたから、修理もほとんど一人で行っていましたし、空室ができると墨で「空室あり」と書いた立て看板を作って入居者の募集もしていました。全て自分たちでやっていましたから、それは大変だったと思います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

そのアパートも老朽化が激しくなり母も体調を崩した為、相続税対策の事も考えてオカモトさんに建て直しと管理をお願いすることにしました。私と妻は勤めや子育てで手一杯でアパートの管理まで手が回らないという事もありました。自分達での管理は、父たちの大変さを見て知っていましたし、入居者もいろいろな人が入居してくるので正直怖い事もありました。オカモトさんにお願いすれば、これまでと違い管理料を支払わなくてはなりませんが、オカモトさんが見ていてくれるという安心感は大きいですね。

今は外国の方も入居していますが、きちんと身元を確認して入れてくれている為か問題も起きません。自分達ではこのように管理をする事はなかなか出来ないと思います。担当さんもこれまでに５人ほど変わり、それぞれ個性もあって良かったのですが、全体的に担当さんが変わる度に管理方法も改善され、さらに良くなってきている印象です。特に最近定期的に頂く建物巡回報告書は直接現地を見ていなくても状況が把握できるので、とてもありがたいですね。そして、これは管理とは関係ありませんが、オカモトさんの１年に１回行われる「オーナーの集い」はとても良かったです。意外な出会いもあってとても楽しかったですよ（笑）。

とにかくオカモトさんにはいろいろ良くして頂いているので、大変助かっています。　今後については、若年齢層の人口が特に減っていますし、入居者の権利も強くなってきて経営も厳しさが増してきています。その対応を含めてオカモトさんにしっかりと見ていただければと思っています。

私が経営しているアパートは複数ありますが、全て先代から引き継いだものです。もともと農業を営んでいた土地が区画整理で、市街化地域に指定され農業が続けられなくなった為、父がそれらの土地に複数のアパートを建てて賃貸経営を始めました。その後、父からそれらのアパートを相続したのですが、私が引き継いでから既に３０年経とうとしています。引き継いだアパートは、そのほとんどがバブル全盛期に建てた為か、欠陥が多くて困っています。特に酷いのは各部屋に、デザイン性を考えて明り取りにしか使えないような小さな出窓が設けられているのですが、窓の取付部から雨漏りが頻繁に起こることです。この出窓を作っていたハウスメーカーに欠陥商品ではないかと抗議をしましたが、直すどころか、きちんと直す技術があるのか問い詰めると黙ってしまう始末でどうにもなりません。作るだけ作ってあとは知りませんという事が多くて困ります。これは、私が常々思っていることですが、仕事にはもっとプライドを持って欲しいですね。ですから、その仕事にケチをつけられたら「これのどこが悪いのか」と言い返すくらいでも良いと思うのです。その中で駄目な事があれば素直に謝ってやり直しを行う。その繰り返しで成長していくのだと思いますし、その思いを次に伝えていけば伝統になっていく。実際、私自身もそのように仕事に向き合ってきました。ですから、私の物件に関わる方にも自信をもってやって欲しいし、その思いを次に伝えて欲しいと考えています。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もちろん、オカモトさんともそのつもりでお付き合いさせていただいています。オカモトさんとの関係は父がアパートを建てた頃からになりますので、かなり長いお付き合いになります。私が引き継いでから、オカモトの担当さんも何人か変わりましたが、変わる度に必ずお願いするのは、やはりプライドを持つということです。私にとってアパートは商品です。その商品を少しでも良いものにして市場に提供したいと考えています。ですから入居者の立場になって考え、良くないところがあれば、直していくことで、商品をより良くして欲しいし、その行動にプライドを持って取り組んで欲しいのです。

今後もオカモトさんには管理をお願いしたいと思っていますが、担当さんが変わってもその思いをしっかりと引き継いで取り組んで欲しいと考えています。

最初のアパートを建てたのは昭和５２年ですから、今から４０年くらい前になります。お米を作っていた土地でしたが、この辺りも区画整理されて周囲の環境が都市化していく中で、農業を続ける事が難しくなっていました。そこで、当時まだ珍しかったアパートを建てることにしたのです。アパートを建てる際には幸運な点もありました。銀行より安い金利で借りる事ができる住宅金融公庫に融資をお願いしたのですが、幸運なことにアパートを建てる予定の土地がＡ農地の評価（広さや形状の評価）を受けていたこともあって、優先的に全額融資を受けることができたのです。しかし、住宅金融公庫の規定として、建てたアパートの管理は自分でしなければなりませんでした。その為１０年は自分で管理をしていましたが、正直その間は忙しくて大変でした。トイレが詰まったとか、ちょっとした事でも電話がかかってきますし、水道料金もメーターを検針に行って徴収していました。その頃は室内クリーニングの業者さんがある事も知りませんでしたから、退去したお部屋の掃除も自分の仕事として行っていました。そのような状況でしたから自分で管理をすることに疲れてきていたのでしょうね。丁度そのタイミングで、オカモトの現会長さんが「うちで管理をさせてもらえないでしょうか？」と訪ねて来られたのです。これは、神様の助けに違いないとすぐにお任せすることにしました（笑）。

２棟目のアパートは１５年ほど前にその隣の土地に建てました。最初は近くの商業施設の駐車場として貸していましたが、その商業施設に立派な立体駐車場が建設されて、駐車場として使ってもらえなくなったのです。当時は「駐車場のリストラだ！」なんて冗談を言ったりしていましたが、笑ってばかりもいられず、主人の相続税対策にもなると聞いたので、また借金をして２棟目のアパートを建てました。こちらは、始めからオカモトさんに借り上げてもらって管理をお任せしています。

最初のアパートから数えるとオカモトさんとは３０年。随分と長いお付き合いになりましたが、言いたいことは言わせてもらえていますし、とにかく楽をさせてもらっています。これからも今まで通りオカモトさんにはお願いしていきたいと思っています。

アパート経営を始めたきっかけは、相続税対策でした。今から２０年程前になりますが、私の父が他界し、父の所有していた農地の相続税を考えなければなりませんでした。３年前に建てた自宅のローンも抱えたまま、相続税を支払うことが厳しく、土地を手放す事も考えましたが、当時たまたま新聞で見た大手ゼネコンの広告を覚えていた主人が、アパートを建てたらどうかと言ってきたのです。市街化調整区域内の土地でしたが、既存宅地となっていたので、アパートを建てる事に問題はありませんでした。全く未知の話でしたが、土地を残せるならばと、私も前向きに検討する気になりました。そこで、主人が豊橋にある工務店さんに足を運び、話を聞きに行き、図面を引いてもらうなどして、とんとん拍子に話がまとまりました。それは、当時まだ珍しかったメゾネットタイプのアパートで、よくあるフラットタイプのアパートでは、入居者が上下階で騒音トラブルになる事が心配だった私は、大変気に入りました。私たちがメゾネットのアパートを建てると、周囲から「図面を見せて欲しい！」という話も来たりして、急にメゾネットタイプのアパートが増えてきたんですよ（笑）。

その後は、アパートを建ててくれた工務店さんから紹介された管理会社に管理をお任せしました。最初の頃は問題も無かったのですが、その管理会社さんが、だんだん自分たちのやり易いように業務の進め方を変えていったんです。私の知らないところで色々な事を勝手に決めてしまったり、リフォームのことでも相談も無く、お部屋のイメージを変えてしまったりと、納得がいかない事が増えてきて、もう管理会社を変えないとダメかなと考え始めていました。

オカモトさんと出会ったのは丁度そのような時ですね。今でも覚えていますが、まだわずかに残していた畑で作業をしていたところに、「何かお困りごとはありませんか？」と、とても感じのいい好青年が訪ねてきたのです。それが今から３年前ですね。その時は、アパートの支払いももう少しで終わるところでしたので、お話を聞くだけで終わったのですが、最近ようやくオカモトさんに管理を変えさせて頂きました。オカモトさんに変わってからは、大家の立場にたっての提案やセミナーの案内をして頂くなど、とても親身になって考えてくれるので、管理会社を変えて良かったと考えています。

オカモトさんとの関係はまだまだこれからですが、今後はいろいろな事を相談しながら、アパート経営を行えるので安心ですね。

今から３８年前になりますが、当時住んでいた名古屋の土地を売って、父のいる刈谷市に移り住むことになりました。父は土木建築関連の仕事をしておりましたが、刈谷市の土地改良区の事業（１９４９年に制定された土地改良法に従って、農地の区画整理や農業用排水施設、農道など土地改良施設の新設、変更、管理などを行う土地改良事業）に携わっていた時に、区画整理地を購入していました。その後私がその土地を譲ってもらえることになったのですが、実家が土木建築の仕事だったので、その頃から増え始めてきたアパートを建てることになったのです。何分、実家の助けがありましたから、アパートを建てる事については何の問題もなく、とんとん拍子に進めることができました。

アパートを建てて最初のうちは管理に関する全ての業務を自分で行っていましたが、入居者の募集については、なかなか自分でという訳にはまいりません。そこで、地元のことなら地元の不動産会社が良いと考え、近くのご夫婦でやっておられた不動産屋さんにお願いすることにし、その後しばらくは、何も問題なくアパート経営を続けることができました。しかし、そのうち不動産屋のご主人が他界され、それでも奥様が一人で頑張っておられたようですが、その奥様とも連絡がつかなくなってしまったこともあり、同じように地元で不動産業をされていたオカモトさんに管理をお願いすることにしたのです。

オカモトさんに変わってからは、募集から修繕・入金管理まで殆どの事をやってくれますから、とても楽をさせてもらっています。一人でやっていると分からない事も多いですが、オカモトの担当さんは多くの物件で様々な事を経験されているので、退去後の修繕工事やリノベーションについてもいろいろと出来る範囲のことをアドバイスしてくれ、とても助かっています。私がアパート経営をすることについては、始めた頃から今に至るまで、周囲に解っている方が大勢いて皆さん良くしてくださるので、とても環境に恵まれていると感じています。

今はオカモトさんにお願いしてとても満足していますので、これからもお願いしていきたいと考えています。

アパート経営を始めたきっかけは、『金持ち父さん貧乏父さん』という本に出会ったことでした。『金持ち父さん貧乏父さん』とは、作家・投資家・企業家として活躍するロバート・キヨサキによって書かれた本です。お金持ちのお父さんと貧乏なお父さんを比較しながら著者のお金の哲学について書かれている本で、全世界で１０００万部、日本国内でも１００万部を突破した大ベストセラーなのですが、私は３０代後半の頃、もっと何か出来ることは無いかと悩んでいる時に読みました。そこで、投資という世界を始めて知り、こんなお金の稼ぎ方があるのかと感動したのです。

私は司法書士の仕事をしていましたし、親の代からのアパートや土地もありませんから、アパート経営についてはとてもリスクの高い挑戦でした。それでも仕事柄、不動産関連会社との繋がりが多かったですし、知人も多くいましたから、投資家としてアパート経営をしてみたいという気持ちも高まっていきました。どうせ仕事をするなら楽しくやりたいと常々考えていたこともあり、思い切って始めたのです。

とはいえ、始めからうまくはいきません。私は中古物件しか買いませんから、その物件にはもともと管理会社がついています。しかし、それらの管理会社さんはなかなか思うようにやってはくれません。不満ばかりがどんどんと溜まっていくのです。そこで知り合いの売買仲介の業者からオカモトさんを紹介していただきました。

沢山の管理会社の中で、たまたまオカモトさんを紹介してもらったのですが、当初から何か直感としてオカモトさんで間違いないと感じるものがありました。若いスタッフが多く、真面目で対応も早いですし、何よりも一緒に仕事をしていてとても楽しいのです。フィーリングが合うんですね。どうしたら、入居者が喜んでくれるか、どうやったら募集がしやすくなるか一緒の思いでやってくれるので、とてもやり易いと感じます。

補修工事の際も、お金ができるだけ掛からないように考えてくれている点もとても助かっています。今は４棟を所有して経営していますが、さらに増やしていきたいと考えています。もちろん、オカモトさんには、これからも全て管理をお任せしていきたいですね。

元々は、私の父がアパート経営をしていました。当時、使われていない土地が多くありましたので、徐々になのですが、アパートだけでなく、レストランや貸倉庫、その横に小さな建屋も作って、そこで弁当屋も経営するなどいろいろやっていました。当時は、まだ周りに何も建っていない所でしたね。

ただレストランの建っていた場所は、とてもお客様が入りづらい所にあった為か、うまくいかず、土地も売ってしまいました。私の主人も当時は、勤め人でしたし、私も手伝っていませんでしたので、１人でよくやっていたと思います。アパートの１室に住んでそこから通ったりしていました。

しかし、働き過ぎが災いしたのか、脳梗塞を患い、それでも人を雇って弁当屋を細々と続けていました。その父も１１年前に他界し、弁当屋は閉じましたが、今もアパート経営は私が引き継いで続けています。オカモトさんには、父がアパート経営を始めたころから管理をお願いしています。

今は主人にも手伝ってもらいながら行っているので、大変な事も少ないと思うのですが、オカモトさんに管理をお願いしている事で助かっていることは、沢山あります。入居者の募集もお任せする方が早く決まりますし、家賃の滞納があった場合なども個人で集金しに行くのは大変ですからね。他にもアパートに併設しているコインランドリーで頻繁に盗難事件が起きた時にもオカモトさんに相談しました。

コインランドリーの機械を開けられてお金を持っていかれるのです。コインランドリーは特殊なネジで絞めてあるので普通は開けられないのですが、特殊な工具を使って開けてしまうのですね。そこで防犯システムを導入する事にしたのですが、オカモトさんからのアイディアもあって、防犯カメラに映った映像写真を壁に掲示したところ、ピタッと盗難がなくなったのは驚きました。あれは抜群の効果でしたね。

あと、アパート経営とは関係ありませんが、毎年のオカモトさん主催の旅行も楽しみにしています（笑）。今後もオカモトさんに管理をお任せしながら、経営を続けていければと考えています。